化学基礎
· まずは教科書で基本事項をまとめよう。
センター試験「化学基礎」は、化学基礎の全範囲から出題され、難易度は教科書をしっかり理解していれば解ける基本問題がほとんどです。もちろん、応用力や思考力を試す問題も出題されますが、まずは大部分を占める基本問題を確実に解答できる力をつけることが重要です。そこで、教科書を活用し、章末や本文中に「まとめ」が記載されている場合は、これを活用してその章の骨子を押さえ、さらに本文中の太字の用語や説明が完全に理解できているかをチェックしておきましょう。
· 問題を解き、知識の穴を埋めよう。
次に重要なことは、問題を解く、つまり演習を積み重ねることです。ここでも教科書を活用し、例題や章末問題を解き、間違えた問題をやり直して完全に解けるようにしましょう。このとき、「なぜ、こうなるのか」を意識して解くことが大事です。次に、これまでのマーク模試をもう一度やり直してみましょう。これによって、正誤問題に慣れ、また計算問題を要領よく解くスキルを磨くことができます。計算問題の演習では、解法の道筋を確認しておくことが重要です。
· 教科書の「化学と人間生活」や「探究」も必ず目を通そう。
センター試験では、身近な現象や身のまわりの物質を題材にした問題が出題されています。教科書のはじめにある「化学と人間生活」は、まとめにくい分野ですが、プラスチックと金属の製錬と活用を中心にまとめておくとよいでしょう。また、教科書に記載されている「探究」あるいは実験の欄にも必ず目を通しておきましょう。
ガンバレ受験生!! BY JJ
0 件のコメント:
コメントを投稿