2019年4月25日木曜日

志望校について考えよう!


志望校について考えよう!


 高3・卒生のみなさんで、志望校が全く決まっていないという人は少ないと思いまが、万が一そういう人がいたら、早めに志望校の選定をしましょう。志望校が決まらないと目標がはっきりしませんし、学習指針も決まりません。 私の生徒さんも、6割以上の人が高3の1学期までに志望校を決定しています。
  志望校選定の際には、第1志望校だけでなく、第2・第3志望の大学についても検討してください。受験間近になってからでは、併願校についてじっくり検討する時間がとれません。今のうちに受験可能性のある大学について調べておきましょう。

 時間があればぜひオープンキャンパスに参加してください。入学してから「こんなはずじゃなかったのに」とならないためにも、その大学で本当にやりたいことはできるか、大学の雰囲気はどうかなど、自分の目で確かめておきましょう。オープンキャンパスに参加することで入学後のイメージが具体的になり、やる気アップにもつながります。


 高1・2生のみなさんの中には、まだ志望学部や大学が決まっていないという方もいるでしょう。そんな方は、自分は何に興味があるのか、どんなことを学びたいのか、どんな職業につきたいのか、ということを考えるいい機会です。夏休みの間に興味がある分野の本を読んでみるのも良いですね。

 オープンキャンパスへの参加は、高1・2生の方にもオススメです。高3生になったら、勉強に時間をとりたいのでゆっくりオープンキャンパスへ参加する時間がとれないかもしれません。志望校がはっきりと決まっていなくても、気になる大学のイベントに積極的に参加してみてください。こんな学問があるんだ! この大学ではこんなことができるんだ! など、新しい発見があるかもしれませんよ。

ガンバレ受験生!! BY JJ
 

2019年4月18日木曜日

新高1・2生へのアドバイス③


新高1・2生へのアドバイス③

文理の選択

 

 多くの高校では、高2生から「文理分け」が行われます。文系・理系どちらのコースを選択するかは、将来大学や学部を決める際に、非常に大きく関わってきます。比較的時間に余裕のある1年生のうちから、学びたい分野について考えるようにしましょう。

 文理選択で大切なことは、「数学が苦手だから」、「国語が苦手だから」といった「苦手」を理由に選択してはならないということです。将来、自分が就きたい職業や、興味のある学問が文系、理系のどちらで学べるのか、という観点で考えるようにしましょう。「進みたい進路をどう見つけたらよいかわからない」 という人は、新聞を読んで、自分が興味のある内容はどういう記事かな?と考えるなど、身近なものから興味のあるものを探すのも有効な手段です。


 万が一、文理選択で迷い、どちらかに決められない状況なら、理系に籍を置く方が後々有利に働くことが多いと思います。私の生徒さんの中にも高3の夏頃に文転する生徒さんがまれにいますが、理転した生徒は未だかつておりません。というより、理転はほぼ無理に近いと言っていいです。何れにせよ、将来に関わる大事ですから慎重に決めましょう。


ガンバレ受験生!! BY JJ


2019年4月5日金曜日

新高1・2生へのアドバイス②

新高1・2生へのアドバイス②

苦手科目と向き合おう!

 

前回に引き続き、新高1・2生へのアドバイスです。

  苦手科目や苦手分野は誰にでもあります。この「苦手」と向き合い、克服できるかどうかが、志望校合格のための鍵となります。国公立大では、受験に必要な科目が「7科目」とかなり多いのが一般的です。高3生になると、理科や社会の暗記にも時間が必要になってきます。英・数・国の主要3科目の苦手は高1・2生のうちに克服しておきましょう。間違えた問題や理解ができていない箇所は、教科書を繰り返し読んだり、先生に質問したりと十分な時間をかけましょう。時間に余裕のある高1・2生のうちに、とことん苦手と向き合いましょう。

苦手科目の克服には夏休みなどの長期休暇の使い方がとても重要です。 早い段階からしっかりと計画を立て、効率よく勉強することが大切となります。  しかし、入試に必要な勉強量全体を把握せずに計画を立てても、どこかでムダや無理が出てきてしまい、 「苦手」を克服することは難しくなるでしょう。

そこで、今年度より導入した新システム「受験コンパス」で正しい計画を立てることで、自分の苦手箇所を効率よく勉強することができるようになると思います。
ガンバレ受験生!! BY JJ

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