2019年8月20日火曜日

夏休みの過ごし方①


夏休みの過ごし方①

 

「夏を制する者は、受験を制する」

 

 夏にやるべきことができたかどうかで秋以降の成績の伸びに差がつきます。

 夏休みにぜひやっておきたいこと、それを実践するためのポイントを、卒業生の体験談をまじえて解説します。 長いようであっという間の40日間。学習計画・目標をしっかり立てて、自分の可能性にチャレンジする有意義な夏休みにしましょう!

 

これだけはやっておこう!

「基礎固め」「苦手科目の克服」をしよう!

 高3生のみなさんにとって、長い夏休みはまとまった勉強時間がとれるチャンスです。あせって過去問などの問題演習に取り掛かりたくなるところですが、その前に「基礎固めができているか」「苦手科目はないか」を振り返ってみてください。
 覚えるべき英単語や文法などは頭に入っていますか? 公式は正しく使えていますか? できていると思っていた範囲でも、復習をしてみたら案外理解できていなかった、ということもあります。基礎が固まっていないのにいきなり応用問題を解くことはできません。まずは基本事項を徹底的に定着させましょう。

 また、「苦手科目なんて1つもない!」という人は少ないでしょう。苦手意識までは持っていなくても、他と比べて点数が伸びない科目や、模試などでいつも間違えてしまう分野はありませんか。苦手科目は一番の得点アップ要素と言えます。夏休み中に克服しておきましょう。
 

 苦手科目を集中的に学習するには、夏期講習の受講がオススメです。

当塾の夏期講習では、分野別の講座や理解度にあわせた207講座を設けています。どの講座が自分にあっているのか分からないという人には、スタッフがアドバイスをします。気軽に相談してみてください。

 

 高1・2生のみなさんは、まだ受験まで時間があるし、宿題だけ終わらせておけばいいやと思っていませんか?
 実は、センター試験の問題は、高2までに習う範囲から出題されています。受験生になってからまとめて学習するより、今のうちに分からないところがないようにしっかり押さえておく方が良いですよね。

 

志望校について考えよう!

 高3・卒生のみなさんで、志望校が全く決まっていないという人は少ないと思います。万が一そういう人がいたら、早めに志望校の選定をしましょう。志望校が決まらないと目標がはっきりしませんし、学習指針も決まりません。

 

卒業生たちの6割の人が高3の1学期までに志望校を決定しています。

 

 志望校選定の際には、第1志望校だけでなく、第2・第3志望の大学についても検討してください。受験間近になってからでは、併願校についてじっくり検討する時間がとれません。今のうちに受験可能性のある大学について調べておきましょう。
 時間があればぜひオープンキャンパスに参加してください。入学してから「こんなはずじゃなかったのに」とならないためにも、その大学で本当にやりたいことはできるか、大学の雰囲気はどうかなど、自分の目で確かめておきましょう。オープンキャンパスに参加することで入学後のイメージが具体的になり、やる気アップにもつながります。

 

 高1・2生のみなさんの中には、まだ志望学部や大学が決まっていないという方もいるでしょう。そんな方は、自分は何に興味があるのか、どんなことを学びたいのか、どんな職業につきたいのか、ということを考えるいい機会です。夏休みの間に興味がある分野の本を読んでみるのも良いですね。
 オープンキャンパスへの参加は、高1・2生の方にもオススメです。高3生になったら、勉強に時間をとりたいのでゆっくりオープンキャンパスへ参加する時間がとれないかもしれません。志望校がはっきりと決まっていなくても、気になる大学のイベントに積極的に参加してみてください。こんな学問があるんだ! この大学ではこんなことできるんだ! など、新しい発見があるかもしれませんよ。

 
ガンバレ受験生!! BY JJ
 

 

 

 

 

 

 

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