センター試験の攻略方
センター試験まであと1ヶ月となりました。無理をして体調を崩したりしないよう十分に注意しましょう。 今回は英語の攻略方をまとめてみました。
英語
センター試験は、形式に多少の変更があるとはいえ、過去問や問題集を活用することで、適切な時間配分で予め練習することが可能となっています。また、大問を解く順序も、本番での時間配分を成功させる大きなカギとなります。自分に合った「時間配分」と「解く順序」が得点力アップのための最も重要な要素です。以下に分野ごとの対策について簡単に触れておきます。
1.「発音・アクセント」
普段の学習の際に単語のアクセントの位置と発音記号に注意を払いましょう。また「カタカナ語」にも注意を払いましょう。
2.「文法・語法、語句整序、応答文完成」
文法系問題の配点ウエイトは全体から見ると大きくはないですが、練習すれば確実に得点が見込める問題なので、精選された標準的な問題をきちんとこなしておきましょう。
3.「対話文空所補充」
会話の決まり文句、定型表現を学習しましょう。
4.「文意把握問題」
内容一致系の設問の付いた短めの論説文などを読んで実力を養い、時には英英辞書にも目を通すようにすると、得点力アップに繋がります。
5.「長文対策」
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(1)第4問Aの対策として、社会問題などを扱った論説文、できれば統計的な表やグラフを含んだ英文を、曖昧な部分を残さないように正確に読むようにしましょう。
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(2)第4問Bの対策として、英文の広告やマニュアルや説明書などにもチャレンジしておきましょう。
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(3)第5問の対策として、700語前後のエッセイ・小説・物語文を15~20分間で読んで内容を把握する練習をしましょう。練習問題としては、2007年度以前のセンター試験第6問を解いておきましょう。
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(4)第6問の対策としては、やや長めの論説文を、論旨展開を意識しながら大まかに素早く内容を把握する練習が有効です。設問によっては、文章の細部(代名詞や this などの指示形容詞)の内容を問うという形で作られることもあるため、同時に細かいポイントもきちんと読み取る練習をおろそかにしないことも重要です。
○平均点
2018年度 123.8
2017年度 123.7
2016年度 112.4
2015年度 116.2
2014年度 118.9
2013年度 119.2
2012年度 124.2
ガンバレ受験生!! BY JJ
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